プーチン氏、米代表団訪問を前提にキエフ攻撃の3日間停止を命令
ロシア大統領ウラジーミル・プーチンは6日未明から3日間、キエフに対する攻撃を停止するよう命じ、これを通じて米国代表団のキエフ訪問の機会を設けると発表しました。
大統領報道官ドミトリー・ペスコフは地元通信社に対し、プーチン氏が深夜からの3日間の攻撃停止を指示したと説明し、この措置はキエフでの米側の接触準備に関連していると述べ、当初拒否していた姿勢を経て改めて接触の場を設けた形です。
EFE通信が引用するペスコフによれば、ウクライナ側はウラジーミル・ゼレンスキー大統領が、米国特別代表のスティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーが両国で会う間、対ロシア攻撃を停止する決定をモスクワに通知したとしており、ペスコフはさらにTASS通信に対してプーチン氏が本日、ウィトコフ氏とクシュナー氏と会う予定だと明らかにしました。
米側は両当事者に対する安全保障の保証を求めており、ワシントン側のこの要求は当初、クレムリンが先週の金曜日に拒否したものでしたが、今回の停戦命令はその要求を巡る協議を前提にした動きであり、今後の協議の行方が注目されます。
ホワイトハウスの特使らは交渉の一環として今週日曜日(6日)にウクライナの首都キエフを訪問する予定であり、双方の調整が続く中で現地での接触が実現するかどうかが直近の焦点となっています。