マピサ=ンカクラ元国防相の汚職裁判、プレトリア高等裁判所が継続を裁定
プレトリア高等裁判所は7日、ノシヴィウェ・マピサ=ンカクラ元国防相で元国民議会議長の汚職裁判を継続すると正式に裁定しました。
同裁定は、被告側が検察の起訴を取り下げるよう求めた申請を却下した判断に基づくもので、マシュドゥ・ムンツヘレレ判事は検察側が提示した証拠を精査したうえで、被告を証人として呼ぶに足る十分な合理的根拠が示されていると述べ、裁判手続きの継続が相当であるという結論を示しました。
起訴状によりますと、マピサ=ンカクラ被告は複数の請負業者から合計R4.5百万の賄賂を要求・受領したとされ、検察はこれを2016年から2019年に被告が国防相を務めていた期間における軍用輸送の入札を便宜供与する見返りと位置付けています。
ハウテン高等裁判所の今回の決定により、汚職およびマネーロンダリングの疑いで提起された同件は法廷での審理が継続される見通しとなり、SABCなどの報道は裁判所の判断が公判への道を開いたと伝えています。