中国開放で南アのさくらんぼが初の大型市場参入へ
農相が中国向けさくらんぼ輸出プロトコルに署名し、南アの生産者が初めて収益性の高い中国市場へ参入する見通しだと発表しました。
ウィレ・オカンプ農業相は、現地で中国側の担当者と共同署名を行い、このプロトコルの調印を経て両国間のさまざまな協力点について協議したと述べ、協議の場で相互の協力強化に関する意見交換が行われたことを明らかにしました。 また、同氏はブルーベリーの中国市場開放に向けた交渉も順調に進展していると示し、これら一連の動きが農家の市場アクセスを拡大すると強調しました。
背景には、中国が世界最大のさくらんぼ輸入国であり、昨年は約587,000トン、価値にして約R53 billionを輸入したという巨大な需要が存在します。 こうした需要を踏まえ、協定は投資を呼び込み、農家の収益基盤を強化するとともに約600の雇用創出が見込まれ、国内農業セクターへの波及効果が期待されています。
オカンプ氏は、相手方の言葉を借りて「今は南アフリカと中国の貿易にとって黄金時代である」と紹介するとともに、信頼と相互の利益に基づく協力関係を基盤として、今後も両国間で輸出拡大と農業成長をさらに進めていきたいとの見通しを示しました。